
HOME誕生秘話。上質なタオルでおうち時間を豊かに。
外出が自粛、リモートワークに切り替えなど人々の生活が大きく変わったコロナ禍の時代に、「HOME」は生まれました。
台所や洗面所、トイレ・お風呂場…。タオルはおうちの中でたくさんの場所で使われ、洗濯し、繰り返し使われます。 当時は予防のための手洗い・うがいの重要性が高まり、日常のタオルの登場回数もさらに増えました。 タオルの産地「今治」でタオルを作るわたしたちは考えていました。
おうちで過ごす時間が増える中で、身の回りで毎日使うタオルには少しでも心地よいものを使ってもらいたい…。
そんな中、「サマルカンダリアコットン」という良質な綿糸との出会いがありました。 中央アジア・ウズベキスタンで作られるこの綿糸は、高級なブランド綿と比べても遜色することない柔らかさとと光沢を持ち合わせていました。
さらに、遠いシルクロードの地から日本へやってくるこのコットンには、現地の働く人たちや輸出に関わる人たちの熱い想いが詰まっていました。
わたしたちは、その熱い想いに動かされ、そして綿糸の良さに惹かれ、「この綿糸を使ってタオルを作りたい」「今治だからこそ作れるタオルを」「より豊かな気持ちになれるタオルを」とタオルづくりを出発しました。 どんなデザインにする?どんな色にする?など試行錯誤の中でできあがったのが「HOME」です。
おうち時間をより豊かに。
ふんわりと優しいやわらかさを表現するために長綿のコットンをパイルに使用。使う度に心地よく肌を包み込みます。 薄色のパイルの間から濃色がうっすら透けるデザイン。長めのヘムにもこだわってモダンな模様をあしらいました。ゆったりとくつろげるインテリアのアクセントに。


サマルカンダリア®コットンを使用
中央アジア・シルクロードを経て届いた「サマルカンダリア®」。このコットンは糸の表面がシルクのように光沢があり、美しい仕上がりになります。適度な油分を持つことで、肌に触れた時にやわらかく感じるコットンです。 中央アジア・ウズベキスタン共和国にあるサマルカンド地方・ブハラ地方・ フェルガナ地方は、恵まれた環境のもと良質な綿花が栽培されています。 その厳選された良質な綿花を使用し作られたのが「サマルカンダリア®」コットンです。 「サマルカンダリア®」の綿花は、すくすくとした完熟綿の状態で収穫するために、 約30mmの長い繊維長となり、綿の遷移が太くなりコシも強くなります。

ウズベキスタン大使館の方と紡績会社さま

丹後の支援として現地のアカデミーにクッションタイルを寄贈

東南アジアで作られる豊かな綿花


新カラーセット登場
清潔感あふれるホワイト、温もりを感じるモカ、やさしい印象のピンクの3色をセットにしました。 モカとピンクの相性が良く、ナチュラル系のインテリアにも映えてオススメです。
吸水性が高く、使うたびに心地よさを実感できるタオルで、快適なひとときをお楽しみください。